参加者の声
目の前のチャンスには全部トライ!レジカスタジオの仕事紹介が転換点に
「仕事を辞めて、3年間マンガに全力投球しよう」
そう決めてトキワ荘プロジェクトに参加した白瀬いとし(しらせ・いとし)さんのモットーは、「目の前のチャンスは全部掴みに行くこと」。レジカスタジオの仕事紹介を受け、日野市のストーリー漫画を完成させた経験は、人生のターニングポイントになったと語ります。
トキワ荘プロジェクトでの学びを活かし、着実に歩みを進める白瀬さんに話を聞きました。
実績
漫画家志望者が参加前に知っておきたい、プロジェクトの活用法と心構え
2022年9月より秋田書店 ミステリーボニータにて除霊コメディ『シックスセンスマイナスワン』を連載中(2023年10月現在)で、2023年5月には同作の単行本1巻が秋田書店より発売された三月病さん。
トキワ荘プロジェクト参加中から多数の漫画賞を受賞し、マンガクリエイターのネクストステップを作る祭典『LEGIKA UP』でも2年連続で表彰されました。
今回は、三月病さんが感じたトキワ荘プロジェクトのメリットや活用方法、そして共同生活や漫画制作における心構えについてうかがいました。
実績
2022年1月、読切作品『ワンチャン・イン・ザ・ヘル』少年ジャンプ+に掲載。
2022年9月より秋田書店 ミステリーボニータにて『シックスセンスマイナスワン』を連載中(2023年10月現在)。
2023年5月、同作の単行本1巻が発売。
同じ悩みを持つ人に寄り添いたい。マンガ家の葛藤を乗り越え次のステージへ
双葉社のWeb・アプリ「がうがうモンスター」にて『災害で卵を失ったドラゴンが何故か俺を育てはじめた(以下、災ドラ)』(原作:霧崎雀 キャラクター原案:こずみっく)をコミカライズ連載するなど、多方面で活躍中の非常口さん。
マンガクリエイターのネクストステップを作る祭典『LEGIKA UP 2022』では、アクティブプレイヤー賞を受賞されました。
しかし、順風満帆に見える活躍の裏には、マンガ家としての“葛藤”がありました──。
今回は、非常口さんがトキワ荘プロジェクト参加中に自身の内面に向き合った経験や、マンガ家として大切にしていることについて、お話をうかがいました。
実績
他者との出会いを制作の糧に。マンガ家がチャンスを掴む方法とは。
トキワ荘プロジェクト参加者で、2023年2月より月刊コミックビームにて連載が決定した野火けーたろさん。
魅力は振り切れたギャグセンス、なのになぜだか腑に落ちる、絶妙なバランス感覚です。
プロジェクトに参加してから、連載を掴んで卒業に至るまで、野火さんのマンガ制作の糧となったエピソードを深掘りします。
実績
pixivコミック『世界で1番頭が良くなりました』シナリオ・ネーム担当。
読み切り『春来てキメラ』月刊コミックビーム2022年4月号掲載。
講談社ヤングマガジン第85回ちばてつや賞ヤング部門準優秀新人賞受賞。
同居人の一言がターニングポイントに。新たなジャンルへの挑戦の軌跡
大学卒業と同時にトキワ荘プロジェクトへ参加し、漫画家としての道を歩み始めた春吉ほだかさん。同居人のアドバイスや「出張編集部」企画に背中を押され、それまで挑戦したことのなかった恋愛系漫画でもデビューを飾りました。入居してからの変化や転機となった出来事について伺いました。
実績
『小戸森くんといたい理由』第264回デザート・デビュー・ドリーム ホープ賞受賞。
デザート 2022年6月号掲載『テレ顔王子準備中!』でデビュー。
『モラハラ不倫〜私はやっぱり欠陥品』2022年9月18日より一部を除くほぼ全ての配信サイトにて配信開始。
甲斐谷荘で『捨てる』ことを決意し掴んだ、プロデビューと連載までの道のり
プロマンガ家である甲斐谷忍先生から直接の指導が受けられるメンター付きの「甲斐谷荘」でマンガ家を志し、挫折を繰り返しながらも甲斐谷荘に望みをかけ、デビューから現在の連載を掴んだ「物語」です。
実績
漫画家だけが正解じゃない。多業種クリエイターが集まる「Graphium House」で見つけた新たな道。
創作活動する人達がいる環境を求め、トキワ荘プロジェクトに参加した星野さん。
漫画家以外のクリエイターも集まる「Graphium House 高田馬場」に入居。
苦しみの中でも見つけた、星野さんにとっての「漫画家」、「創作」とは?
実績
年齢制限をきっかけに入居を決意。トキワ荘プロジェクトで得られたこととは。
申し込みが35歳までというトキワ荘プロジェクトの制限を知り、参加を決意したTJさん。
漫画家だけのシェアハウスという特殊な環境下でどのようなことを感じたのか。
当時のエピソードとともに振り返っていただきました。
漫画家の苦楽が分かち合える環境を支えに、連載獲得から完結へ。
大学を卒業後、一度は就職の道を選んだ栗みやさん。
「最後のつもりで」描いた漫画で賞を獲り、漫画家への再挑戦を決意。その拠点として選んだトキワ荘プロジェクトでは、連載「死神さんは余命半年」を描き上げました。
同居人との交流も含めて、ここで過ごした日々のことを伺います。
実績
才能の壁を積み上げろ。面白い人たちに囲まれて過ごした4年間。
10代の終わりに自分探しをしているなかで息抜きに描いた漫画がきっかけで、プロの漫画家を目指し始めた浅村さん。
あふれる才能に囲まれて過ごしたトキワ荘プロジェクトでの日々は、とても面白かったそう。
入居4年目にデビューし、このたびデビュー作の単行本も発売された浅村さんに、トキワ荘プロジェクト参加当時のことを伺いました。