仲間がいることで、悩みの共有や制作のモチベーション維持ができました
参加者の声
漫画制作を一人だけで進めることに限界や不安を感じていたという山原 中さん。
トキワ荘プロジェクトへ参加をして同じ目標を目指す仲間との生活で得られたことを聞いてみました。
山原 中さん
トキワ荘PJ卒業生(女性)
── トキワ荘プロジェクトへ参加を決めた理由を教えてください
漫画制作を一人だけで進めるには、限界や不安があると感じていました。
なので、トキワ荘プロジェクトで同じ進路を目指す方と暮らすことによって、技術向上や情報交換ができたらと思い参加を決めました。
── 参加にあたって重要視したことは何ですか
ハウスに住んでいる人数の多さや、アシスタント先への交通の便を重視しました。
── 参加後はどのように過ごし、どんなことが得られましたか
トキワ荘プロジェクト経由で知り合った方達とmocri(モクリ)という作業通話アプリで通話しながら制作することが増えました。この作業通話によって、作業が捗ったと思います。
漫画を描く知り合いを増やすことができましたし、入居前に期待していた通り、周りに影響される環境でやる気をもらいました。
漫画を描く仲間がいると、漫画を描く上での悩みが共有できて、モチベーションを保てるなと思いました!
── 心に残るエピソードはありますか
同居人とリビングや台所を大掃除してたら、10年前にトキワ荘プロジェクトに住んでいた人たちが共同で作った同人誌やブログが出てきてエモかったです。
── トキワ荘プロジェクト卒業後は、どのような活動をされますか
引き続き、漫画やイラストを描いていきたいと思います。
── 最後に、これからトキワ荘プロジェクト参加する方へ一言
一人だとモチベーションが保てなかったりする人にはおすすめです。
2020年10月2日