漫画家だけが正解じゃない。多業種クリエイターが集まる「Graphium House」で見つけた新たな道。
創作活動する人達がいる環境を求め、トキワ荘プロジェクトに参加した星野さん。
漫画家以外のクリエイターも集まる「Graphium House 高田馬場」に入居。
苦しみの中でも見つけた、星野さんにとっての「漫画家」、「創作」とは?
── トキワ荘プロジェクトへの参加を決めた理由を教えてください。
創作する人達がいる環境で、刺激を受けたいと思ったからです。
── 星野さんが入居した「Graphium House 高田馬場」は漫画家以外のクリエイターも集まるハウスですよね!
Graphium House 高田馬場とは
漫画家やプログラマー、Webデザイナーなど、様々なクリエイターが住むシェアハウス。
思考の枠組みにとらわれない発想力が生まれやすい環境が整っています!トキワ荘プロジェクト参加者も入居できます。
Graphium Houseについてはこちらから ≫
Graphium House 高田馬場とは
漫画家やプログラマー、Webデザイナーなど、様々なクリエイターが住むシェアハウス。
思考の枠組みにとらわれない発想力が生まれやすい環境が整っています!トキワ荘プロジェクト参加者も入居できます。
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── トキワ荘プロジェクト参加にあたって重要視したことは何ですか?
漫画に関する講座・仕事の紹介があることに、魅力を感じて応募しました。
── トキワ荘プロジェクト参加後はどのように過ごしましたか?
何度も話を考えてはボツ、を繰り返していて中々投稿に結びつきませんでした。
しかし、「何も投稿しないのはまずい!」と思い、
イラストコンテストに応募しながら漫画の制作をしていました。
── 星野さんはトキワ荘プロジェクトHPのイラストも作成してくださいましたよね。
── トキワ荘プロジェクト参加でどのようなことが得られましたか?
「漫画家になることだけが正解じゃない」ことがわかったことです。
本末転倒ですが、制作を続ける中で、
自分の場合「漫画は好きだけど仕事にするのは無理だな」とわかったのが大きな収穫でした。
── 心に残っているエピソードはありますか?(面白かったこと、驚いたことも含め)
同居人と作品を見せ合って話し合う感想会を定期的に行なっていました。
そこで、お互いの得意分野や趣味嗜好を知り、作品制作に活かせたのがとても良かったです。
── トキワ荘プロジェクト卒業後は、どのような活動をされていく予定ですか。
自分にとっての創作活動は「癒し」だとわかりました。
今後は趣味で気楽にイラストや漫画を描いていきたいと思っています。
しかし、ゆるキャラコンテストだけは一度でいいから大賞を取ってみたいので、応募し続けるかもしれません(笑)
── 最後に、トキワ荘プロジェクト参加したOBOGとして、一言お願いします!
トキワ荘プロジェクトは、漫画家志望者の集まりといえど
あくまでも「共同生活」なので、ある程度コミュニケーション能力や協調性が必要になってきます。
漫画のネタにも人生経験にもなるので是非、積極的に行動してみてください。
2022年8月5日