アドビと人気マンガ「左ききのエレン」のコラボマンガ公開に合わせた、ツイートキャンペーンの寄付先にトキワ荘プロジェクトが選ばれました

お知らせ
2020.10.16

コロナ禍の中でのクリエイターの育成施策を手がけ、成長環境づくりを進めているトキワ荘プロジェクト(運営団体:特定非営利活動法人NEWVERY)は、新型コロナウイルス感染拡大による影響を受けたクリエイターを支援する取り組みの一環として、アドビ株式会社(以下「アドビ」)による寄付先に選ばれました。

©かっぴー・nifuni/集英社

アドビと集英社少年ジャンプ+編集部は、集英社が提供するマンガアプリ「少年ジャンプ+」で連載中の人気マンガ「左ききのエレン」とコラボレーションしたオリジナルマンガを公開しました。同作は、コロナ禍で影響を受けるクリエイティブ業界の実情をリアルに描いたものです。

同作の公開と合わせて、アドビと集英社少年ジャンプ+編集部は、新型コロナウイルスで影響を受けているクリエイターを支援する目的で、トキワ荘プロジェクトへの寄付を行う「ツイートキャンペーン」を10月17日より実施しました。

本キャンペーンでは、10月17日(土)に発信されるAdobe Creative CloudのTwitterアカウント(@creativecloudjp)による「左ききのエレン アドビ編」の紹介投稿を、リツイートすると一件につき10円、「アドビ編(前編後編)」の感想と#左ききのエレン と #アドビ の2つのハッシュタグを付けて投稿すると一件につき100円がトキワ荘プロジェクトへ寄付されます。

対応内容 寄付金
RT(リツイート) 10円/1件
「アドビ編」感想と、
「#左ききのエレン」「#アドビ」を付けて投稿(ツイート)
100円/1件

▼このツイートをRT(リツイート)すると寄付ができます


本支援を受けるにあたり、トキワ荘プロジェクトでは、アフターコロナ時代の働く環境やクリエイティブ産業での仕事のあり方を予測した上で、住まいの場、仕事の場、学びの場という三つの局面において、コロナ禍で影響を受けたクリエイターを支援する取り組みを計画しています。

マンガ家をはじめとしたクリエイターは、新型コロナウイルスの影響を受け、アナログでの制作プロセスが困難になったり、屋外での取材・調査活動が困難になったり、対面で育成指導を受ける機会が大きく減ったりするなど、大きな環境変化に直面しています。

トキワ荘プロジェクトでは、多くのマンガ家・クリエイターにおいて、一人孤独に制作活動を続けざるを得ない状況のなかで、自己成長や想像力を伸ばす機会が少なくなっていることを危惧しています。

トキワ荘プロジェクトでは、生活空間による自己成長と多様な人間との関わりで創造性を伸ばす機会など、一人で制作をするよりも大きな価値をもたらす成長チャンスに繋がるような取り組みを強化していきます。ツイートキャンペーンによる寄付の支援については、これらの取り組みへの還元を予定しています。 

左ききのエレン「アドビ編」

左ききのエレンアドビ編の感想を「#左ききのエレン」「#アドビ」を付けて投稿(ツイート)すると100円が寄付されます。

「アドビ編」前編 2020年10月10日公開

「アドビ編」後編 2020年10月17日公開


 

■ツイートキャンペーン概要
アドビは、Twitterで、Adobe Creative CloudのTwitterアカウント(@creativecloudjp) の本アドビ編紹介投稿のリツイート一件につき10円、「アドビ編」の感想を#左ききのエレン と #アドビ の2つを付けた投稿一件につき100円を、トキワ荘プロジェクト運営元であるNEWVERYに寄付します。

リツイートとツイートで生じた金額は、NEWVERYが実施しているプロのマンガ家を目指す若手クリエイターを支援するプログラム「トキワ荘プロジェクト」に寄付します。本取り組みを通じて、アドビは新型コロナウイルスで活動に影響をうけたマンガ家への支援を行います。

募集期間:2020年10月17日(土)0時0分~2020年10月23日(金) 23時59分
*200万円を上限金額として寄付を受けます。