甲斐谷荘で過ごした4年間を、当時抱えていた悩みとともに振り返る

参加者の声

甲斐谷先生に教わりたいという思いで関西から上京し、トキワ荘プロジェクトへの参加を決めたK Iさん。

甲斐谷荘に居た4年間を、当時抱えていた悩みや実際のエピソードとともに振り返っていきました。

K I
トキワ荘PJ卒業生(男性)

── まずは、トキワ荘プロジェクトへの参加を決めた理由を教えてください。

「現代のトキワ荘、漫画家志望者達のシェアハウス」があると知り、その中でも甲斐谷荘が気になりました。

甲斐谷忍先生は元々知っていたため、先生に漫画を見ていただけることはとても価値があると思い、参加しました。

また、当時関西に住んでたので、関東に対する憧れもありました。

甲斐谷荘とは

経験豊富な漫画家をメンターとして迎え、定期的な面談と指導を受けられるのが甲斐谷荘。 甲斐谷荘では参加者全員が月に1度、甲斐谷忍先生から指導を受けられます。
甲斐谷荘に関する詳細はこちらから ≫

甲斐谷荘とは

経験豊富な漫画家をメンターとして迎え、定期的な面談と指導を受けられるのが甲斐谷荘。 甲斐谷荘では参加者全員が月に1度、甲斐谷忍先生から指導を受けられます。
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── トキワ荘プロジェクト参加にあたって重要視したことは何ですか?

自分自身の気持ちを、前向きに持っていけるかどうかです。

── トキワ荘プロジェクト参加後はどのように過ごしましましたか。

プロジェクトには4年間お世話になりましたが、最初の2年はバイトをしながらアシスタントに応募する背景、特に二点透視、三点透視ばかり描いてた記憶があります。

自作漫画も描いてましたが、あまり面白くなかったです(笑)

いわゆる「ネームの直し」というのがよく分からず悩んでた時期が長かったですね。

自分の中で、完成されたネームを解体するのは抵抗がありました。最近はやっと直しのパターンが分かったきた気がします。

── トキワ荘プロジェクト参加でどのようなことが得られましたか。

甲斐谷先生から色々なことを教わることができました。

例えば、先ほどお伝えした通り最初の1.2年はアシスタントに応募するため、二点透視、三点透視の背景を見てもらっていましたし、その縁があって、実は今も甲斐谷先生のお手伝いをさせて頂いています。

漫画に関しては「構成」「演出」が大事と教わりました。

プロジェクトの中で学んだことは、これからもネーム作りで活かしていきたいと思います。

── 心に残っているエピソードはありますか?

コロナが流行る前、甲斐谷先生が半年に一回、焼肉やお寿司を甲斐谷荘のメンバーにご馳走してくれていました。

その時は焼肉屋で面談をしていまして、次回作のあらすじを見てもらっていたのですが、うまく自分の意図が伝えられず沈黙してしまいました

自分が何も言えない間に肉が焼け、よそっていただき食べたのですが、その時の味は覚えてないです。

── トキワ荘プロジェクト卒業後は、どのような活動をされる予定ですか?

新人漫画賞もまだ獲れていないので、今後もアシスタントをしながら漫画を描いていきたいと思います。

── 最後に、トキワ荘プロジェクト参加したOBOGとして一言お願いします。

トキワ荘プロジェクトに入ると「うわー、みんな頑張ってるなー」と感じるときが多いです。

そのおかげで、自然と「自分も頑張らないとなー」と思えるので、おすすめです!

2022年6月7日

K I
トキワ荘PJ卒業生(男性)